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慰安婦問題にどう向き合うか [平和外交]

 従軍慰安婦問題の解決に向けて、いま日韓で話し合が始まっている。日本は1993年に河野談話を発表し、謝罪と反省の意を表明した。謝罪を形にするために、1995年には「アジア女性基金」を設立し、以後の12年間で、官民合わせて13億円超の予算を使って償いの事業を行ってきた。

 大金を使った割に、元慰安婦や世論の納得が得られていない。原因は広報不足が一つ。加えて一部の心無い人々の発言で和解の雰囲気をぶち壊してきたためと思われる。

 今後の施策として次の3つを提案する。

   数億円の国費を使い、現地駐在事務所を作って人員を配置し、生存されている元慰安婦の生活を支援すること。(金をばらまいて終わりにするのはダメ。物心両面のケアが必須)

   河野談話の内容を追認し、将来、同じ過ちをしないという国会決議をすること(これは過去から未来志向に転換する要)

   慰安婦像の撤去については無理強いせず、自発的に撤去するよう誠意を尽くすこと(北風より太陽である。太陽の力を信じよう)


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