雁北へ帰る [詩・俳句・エッセー]
七十二候の「雁北へ帰る」は4月10日から14日ころによく見られる「雁行」に由来する。何となく寂しい季語である。
雁北へ佐久高原の日は西へ
長野県の佐久は高原野菜で有名だが、日没のまえに雁行に遭遇した様子を詠んだ句である。中七を妻恋村(群馬県)に変えても成立すると思う。
雁北へ留学生は遠隔授業
コロナ禍で来日できない留学生は遠隔で授業を受けている。そんな中で雁が北へ帰ってしまうのは何とも寂しいと感じる。つき過ぎだろうか。
オオルリ 撮影:鳥好閑人さん
七十二候の「雁北へ帰る」は4月10日から14日ころによく見られる「雁行」に由来する。何となく寂しい季語である。
雁北へ佐久高原の日は西へ
長野県の佐久は高原野菜で有名だが、日没のまえに雁行に遭遇した様子を詠んだ句である。中七を妻恋村(群馬県)に変えても成立すると思う。
雁北へ留学生は遠隔授業
コロナ禍で来日できない留学生は遠隔で授業を受けている。そんな中で雁が北へ帰ってしまうのは何とも寂しいと感じる。つき過ぎだろうか。
オオルリ 撮影:鳥好閑人さん
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