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予算案の課題 [詩・俳句・エッセー]

 1月8日のラジオ「マイあさ」で、令和6年度予算案の課題について、日本総合研究所の河村小百合氏が次のように語っていた。


 予算総額は112兆円と今年に次いで過去2番目の規模となった。うち国債関連費は27兆円で、内訳は国債償還費が17.5兆円、利払い費は2兆円増えて9.5兆円となった。日銀のゼロ金利政策の見直しで、今後も利払い費増加が懸念される。


 これからは、㋐歳出削減に努め国債依存を減らして、次の世代に負担を先送りしない


㋑税の公平性を保つため、法人税特別措置法や、金融所得分離課税の減税などを見直すこと


 筆者の意見:


①国債は次世代へのツケではない
国債の発行は
政府の貨幣発行であって、国の借金でも次世代へのツケでもない。企業や家計の借金と違って、返す必要はなく借換えでよい、だから政府は財政破たんしない、積極財政で日本を救おう。


➁法人税等の増税には賛成
不況期の積極財政による高圧経済を見越して、法人税の累進税率アップ、法人税特別措置法の撤廃、金融所得分離課税による金持ち優遇減税の廃止に賛成。


 俳句 題: どんど焼き


ゆかりある先祖の霊やどんど焼く


あの人を目で追う河原のどんど焼き



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