第一次グローバリズムの秘話 [詩・俳句・エッセー]
アメリカの中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は、1907年の大恐慌で起きた銀行の破綻に対処するため、市場に貨幣を供給する民間の機関として設立された。
発起人は社会主義者でグローバリストのハウス大佐という人で、ウイルソン大統領の許可を得て活動し、のちに米国の政治経済を乗っ取るような国際金融資本の元を作った。
1914年の第一次世界大戦にあたり、FRBの貨幣発行は戦費調達のニーズに合致し莫大な利益を生み出した。
筆者の意見:
①悪魔の思想: 今だけ金だけ自分だけのグローバリストは、FRBやCIAを巻き込み、金に飽かせて世界中の政治経済を支配する悪魔の思想の持ち主である。
➁反グローバリズムの動き: 第一次グローバリズムは第二次世界大戦で終焉し、1970年代後半に第二次グローバリズムが始まったが、今、反グローバリズムの動きが起きている。
③第二次グローバリズムについて: 前回の当ブログ参照
俳句 題: 母の日
母の日の母4時起きのお弁当
4時起きの母や凍れる台所
コメント 0