SSブログ

人生の意味とは何か⑥ 信教の自由と自由主義 [哲学]

 「人はなぜ生きるのか」、「より良く生きるにはどうしたらよいか」を模索している。歴史の中に多くのヒントがありそうなので、しばらくネタ探しをしてみよう。
 今回は、信教の自由と自由主義信奉について考える。


あまたの宗教が頼りにできないことは歴史が証明している。
原理主義に染まって、既製品の宗教に付き従うのは、精神的隷属であると思う。


現代人は神仏を信じない自由を手に入れた。
自分の自由な選択で、全てのものに意味を吹き込むことができるはずだ。


欲望の制御は可能である。自分を相対化してみる、或いは、
もう一人の自分から自分を見る術を身につければよい。


自由主義を至上とする人々は、芸術や事業などの創造と、
社会的な一切の束縛からの解放への戦に向かうべきだ。
そこに人生の意味が見えてくると思う。


鳥17カラシラサギ.jpg


カラシラサギ 撮影:鳥好閑人さん


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。