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民間外交の力を活用しよう [平和外交]

 軍拡競争を緩和するための、外交による安心供与政策の第三は、民間外交の力を活用することである。

日本向けの中国情報サイトに ”Record China” がある。時事、国際、社会、文化、広場など、12のカテゴリーに分けて中国、韓国などの情報が満載である。記事ごとにコメントを書く欄が用意されており、交流に役立っている。

 一方、日本では、1950年に“日中友好協会”が設立され、文化・学術交流、青年・文化人交流、中国語普及、留学生派遣、地方都市交流などの事業を継続的に実施してきた。日中外交を補完する役割を立派に果たしてきたといえる。


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高貴高麗を目指す男

主文の3つの提案に大賛成です。
ただし、①対米独立は、米軍基地撤退の後、日本の安全をどう守るか、自衛隊の増強には限界がある中で、外交下手の日本に、どのような平和構築戦略が可能か?平和憲法の精神に則った国連中心の世界平和樹立に向けて、諸外国を説得できるか? 難問です。
 ②アジア共同体樹立へ向けて中国の説得:経済成長に行き詰りつつある中国への協力、国有企業の民営化支援、資源の共同開発等、今こそそのチャンスで、回復後の更に巨大化した中国に日本はもはや提案する余地が無くなるであろう。
 ③民間外交:既存・新規含めて様々な分野がありうるが、特に経済面については②と連動させることが有効であると考える。

by 高貴高麗を目指す男 (2016-04-09 22:32) 

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