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権力にくさびを打ち込む 京都大学 [平和外交]

 「自由と平和のための京大有志の会」のサイトでは、「安保法制、言論への威圧発言、大学への君が代、日の丸の強制、等、この間の安倍政権による平和の破壊、学問の愚弄、憲法の蹂躙を止めさせ、新時代の自由と平和を創造する」と主張している。

 サイト内記載の「声明書」に感銘を受けたので、その一部を転載する。

 「戦争は、防衛を名目に始まる、兵器産業に富をもたらす、すぐに制御が効かなくなる、始めるよりも終え方が難しい。

精神は、操作の対象物ではない。生命は、誰かの持ち駒ではない。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

学問は、戦争の武器ではない、商売の道具ではない、権力の下僕ではない。

私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。」

 筆者は、安倍政権に対し、抑止力強化に偏った外交ではなく、安心供与を優先する平和外交を期待している。


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