SSブログ

小鳥の生態系を守ろう [詩・俳句・エッセー]

留鳥は一年中日本にとどまるタイプの鳥で、カラス、ハト、スズメ、ムクドリなど見慣れた鳥たちである。
 渡り鳥は季節によって住む場所を変える鳥で、夏鳥と冬鳥に分かれる。夏鳥は夏日本に来る鳥で、ツバメ、オオルリ、キビタキ、サシバなど。冬鳥は夏シベリアで繁殖し、越冬のため日本に来るハクチョウやシギなどが代表である。

 作物を食い荒らす迷惑な鳥もいるが、うまく共存を図る知恵が大事である。鳥害を減らすために、「毛沢東」の指令で鳥追放作戦をやったことがある。農民がリレー式にバケツをたたいて鳥を追い立て、疲れ果てた鳥が大量に死んだ事で生態系が変わり、3年間大凶作が続いて大勢の餓死者が出たと言われている。

 鳥と言えば、自宅の庭に小鳥が良く来る。ひまわりの実を庭木に括り付けてやると、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリなどが、集団でかわるがわる来てくれる。
 種をついばみ、枝の上で皮をむいて食べる姿が本当にかわいい。

          ひまわりの実の食べごろよ小鳥来よ


鳥07アカウソs-.jpg


アカウソ 撮影:鳥好閑人さん


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。