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日本復活➁ 処方箋1:誤った貨幣観の是正 [財源問題]

4.処方箋1:誤った貨幣観の是正、財政破綻論のウソを検証


 ―「財政均衡政策から経済均衡政策へ」 ― 


①国債は貨幣


国債発行は、政府の貨幣発行であって、国の借金でも次世代へのツケでもない。企業や家計の借金と違って、返す必要はなく借り換えればよい。だから財政破たんはしない


貨幣は信用創造


国債の原資は、民間の貯蓄ではない。金本位制の時代と違って、現在は、民間貯蓄などのプールから借りるのではなく、無から信用創造している。だから企業や家計と違って、国債発行の限度はない(万年筆マネー、キーボード・マネーという)。貨幣プール論は誤り


③財政赤字は民間の黒字


政府の財政赤字=民間の黒字。だから政府の赤字(1,100兆円)を削減すると、民間の黒字(1,900兆円)が同額減少し、国民が貧乏になる。


MMT・現代貨幣理論 (理論となっているがイデオロギーではなく事実の表明)


 自国通貨建ての国債(貨幣)を発行できる政府は、過度のインフレになるまで、財政赤字を気にせず、国債を発行して財政拡大できる。通貨を発行できる政府は財政破綻しない


 



鳥95サメビタキ.png


       サメビタキ 撮影:鳥好閑人さん



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