SSブログ

嫌中・嫌韓は一種の病気 [平和外交]

本屋の店頭には嫌中・嫌韓本がたくさん並んでいる。右傾化した若者や、ネトウヨと呼ばれるナショナリストが、これを読んで溜飲を下げている姿が浮かぶ。これは一種の病気で、小児病にかかっているように思われる。

隣国から理不尽で不愉快な言説が聞こえてくるのは事実であるが、同じレベルで言い争っていても解決にはいたらない。

唯一の解決策は話し合いである。額を寄せ合い、口角泡を飛ばして話し合うしかない。

話し合いの機会は、首脳会談や民間交流などいくらでもある。

 

日本側から言うべきことは次の三つに集約できると思う。

   日本人は過去の歴史を真摯に反省している。ただし、理不尽な言いがかりには心を込めて抗弁する

   日本人は現在も、将来にわたっても、平和を愛する民族で、平和以上の価値はこの地球上にないと思っていると伝える。

   戦略的互恵関係構築のために役立つことは何でもやる。そして、具体的に提案する。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0